「鍼灸治療の流派、パート6」大阪市、阿波座、西区

最終更新: 2019年4月11日


2018、6、7 学校に入学してすぐぐらいの時に、ずっと通い続けて来た治療院の医院長に「学校に 入学して資格を取るべく3年間通います。 晴れてライセンスを取得できたら、是非こちらの治療院で修行をさせていただきたい のです」と強くお願いした。 患者として10年間通い続け、僕がここの治療にどれだけ深い興味を持っているかは 理解していただいていたこともあり、弟子入りを許可してもらうことができた。 大きな夢に向かって歩み出すのはいいが、日々やるべきことは、目の前の現実と戦う ことだった。 必死の思いで中間テストを乗り越えると、またあっと言う間に期末テストがやってく る。 その間には容赦なく何百ページ授業は進み、驚くほど広い試験範囲に溜息が出る。 それがいくつもの科目に渡るのだ。 最初のうちは「こんな広い試験範囲を勉強するのは不可能だ!」と途方に暮れたが、 何でもやってみれば人間やり熟せるもので、少しずつ勉強にも慣れて行った。 それぐらいのスピードですべての授業を進めなければ、三年間で国家試験を受けるた めの知識に間に合わないのだ。 やはり費やす時間は相当必要とされ、休日の日は16時間机の前に座って食事する時 間も、風呂に入る時間も惜しく、箸を持ったままパソコンを操作しながらだった。 一年生の初めての試験が終わった時、とても久しぶりに陽の光、鳥たちの声、戦ぐ風 を感じて外を歩いたことを覚えている。 そして要約初めての夏休みを迎え、やれやれと一息ついたのもつかの間、休み明けに 控えている校内実力テストに向かって毎日14時間以上パソコンに向かった。 そして8月半ばごろ、突然突発性難聴を発症し、病院に通うこととなった。

13回の閲覧

最新記事

すべて表示

「鍼灸治療の流派、パート23」大阪市、西区、阿波座

皆さんの家で使用している塩はどのようなものですか。 食塩と呼ばれているものですか、それとも天然塩ですか。 治療に来られる50歳以上の方々は、驚くほど皆血圧降下剤を飲んでいます。 医師に勧められて飲まされていることもありますが、血圧が高くなる原因を 年だから、と納得している人がほとんどです。 しかしこれが年とは関係なく、日常口にしている塩が原因とすればどうでしょう。 スーパーなどで売っている白いさら

「鍼灸治療の流派、パート22」大阪市、西区、阿波座

2020、5,5 阿波座に茶木鍼灸院を開設して、2年が過ぎようとしていた。 そのころも時間を見つけては師匠のところに通い、その都度ボロクソに言われながら も、少しずつでも技術を盗もうと躍起になっていた。 厳しい指導を受けながらも不思議とそれさえとても楽しく、その都度確実に獲得して 行く知識と技術を楽しんでいた。 一方、一年間勤め先を探し回った末、そのころには結局卒業時に学校から

無題   大阪市、西区、阿波座  

2020、4、20 次に思い出すのが、僕が歌の勉強のためにドイツに旅立つ日、家の近くのスーパーの 前まで一緒に歩いて、大きなスーツケースを転がす僕を見送って「ほな、元気に行っ てらっしゃい!」と声を掛けた母。 その後、僕は7年間帰国しなかった。 帰ったら妹に双子の子供が生まれていて、もう三歳になっていた。 母はお土産に持ち帰った香水を嬉しそうに服の上から振りかけていた。 それ以後を思い出そうとして

© 茶木鍼灸院 All rights reserved.

  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon
  • Black Twitter Icon