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このところデパートの紳士物の服や靴を見ていても、オシャレ、と言えるようなセン

スのものが見られなくなって来た。

どのメーカーのデザイナーもセンスが消失し、且つ怠けているのでは、と思っていた

が、どうやらそうではないようである。

ちょっと変わった物、目立つ物を作っても誰もそれを買わないのだ。

結果やはり売れる物を作るとなると、どうにもつまらない商品ばかりになってしまう。


これは紳士物に限って見られる傾向かもしれない。

いまの男性の世代は、とにかく目立たず、個性を消して、誰の視線にもさらされずに

生きていくことが主眼に置かれるようになって来たのではないだろうか。

そのためにはマスクはもってこいの道具である。

ウィルスがいなくなっても止められない重要なアイテム。


ラジオで瀬戸内寂聴の実話を小説化したものを映画化した作品「あちらにいる鬼」の

紹介があった。

井上光晴という当時有名な作家がいたのだが、これが女と見れば片っ端から手

を出す悪いやつで、だからこそと言うべきか女から見て何とも言えない魅力の深い男

で、瀬戸内寂聴はこの井上と恋に落ちていく。

井上の奥さんも変わった人で、旦那の浮気相手と知りながら瀬戸内寂聴を家に招い

て手料理をふるまうシーンもある。

何よりもびっくりするのが、この小説を書いたのが井上夫婦の娘なのだ。

彼女も父親と同じ小説家の道を歩むのだが、父親とその浮気相手の女性、そしてそ

こに関わる母親を見事に描いていく。

「貴方良い人ね」というのが褒め言葉であるとは限らず、悪い男、という表現の中に

女から見た深い魅力を表すこともある。

もちろんこの井上は悪い男、という観点だけではなく、そこにチラっと見える何とも

言えない優しさがあるのだ。

この優しさは女をタラすためではなく、内面からの本質的な優しさだからこそ女がと

ろけるのだろう。

近頃はそのような意味の「悪い男」もいなくなった。

ただの悪い男はいつの時代もいるけれど、魅力のある悪い男、というものは消滅して

いくのだろう。

女性から見ても、心から惚れ抜いて命をかけて恋をする、という対象の男がいなくな

る、ということでもある。

小説の材料も無くなっていくのかもしれない。

そういう意味では、瀬戸内寂聴の生きたのは面白い世代だった。


紳士服売り場の商品と同様、男たちから個人の特徴、個人の表現、個人のセンスが摘

み取られて行く原因は、もちろん今の日本社会の傾向から起こるものである。

どの男性もスマートで、礼儀正しく、親切で、優しい。

すべてのお母さんが求め続けた息子像がそこに具現化した。

でもそこには命をかけて女を狂わすような魅力は存在しないのかもしれない。

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今朝のヤフーニュースを見て二度驚愕した。

去年に発生していた重大事件が今になって公開されたこと。

膨大に広がる将来を約束されていた少年の命を奪ったのが政府の政策であること。


「ワクチン接種数時間後に急死 「息子は浴槽に沈んでいた…」国の結論はまたも“

評価不能”


8月25日(木曜日) 17時51分配信


CBCテレビ


新型コロナワクチンを接種したその日に息を引き取った13歳の少年。

少年の搬送先の病院はワクチンの副反応と関係があるのではないかという報告書を国

に提出しました。

しかし、厚生労働省が出した結論は「評価不能」でした。

少年の両親が今、国に求めることとは?


最期は家族全員で心臓マッサージを…ワクチン接種の夜に亡くなった少年心臓に異変


「ワクチンを打ったその日になぜ息子は息を引き取ったのか。国にはとにかく究明し

て欲しい」


こう語るのは2021年10月、自宅の浴槽で溺死した神奈川県に住む13歳の少年の両親。

少年は亡くなったその日に新型コロナワクチンを接種していました。


2歳頃まではぜんそくの発作があったものの現在は症状もなく、健康だった少年。そ

の日も普段と変わらない様子でした」


このニュースが公開されたことで、ここに来て政府の検閲が解除されたことが分かる。


しかし何故一年近く経ってこれが公にされたのか、その経緯が気になる。

この少年のようなワクチンの犠牲者の本当の数は上がっては来ないだろう。

もし全部を国が認めたら、巨額な賠償金が発生するからだ。


この事件は本来想像を絶する大事件であるはずだ。

少年を死に至らしめたのは国なのだから。

ワクチンはロシアンルーレットなのだ!

ウイルス感染によるロシアンルーレットと、ワクチンによるロシアンルーレットのど

ちらを選ぶのか、という話になる。


この事件の重大性もさることながら、僕の興味を引くのは人々の頭の中である。

ここでこの事件を紹介したからと言って、人々はワクチン接種を考えなおしたりはし

ないだろう。

志村けんがウイルス感染で死亡したことには震え上がるが、少年がワクチン接種で浴

槽に浮いて死亡していたことには全く恐怖を感じない。

僕が思うところのその原因は、マスコミの騒ぎ方にある。

そこには政府からの検閲と圧力があるのだろう。

政府としてはアメリカから買わされたワクチンをどうしても捌かねばならない。

これを持って民主主義国と言えるのであろうか?


昨日も職場で同僚たちが話している内容を聞くともなく聞いていた。

「これだけ感染者数が下がらないとねぇ。

とにかく早く4回目ワクチンを接種しないとねぇ」

僕は何も言わずに黙然と座っていたが、人々の頭の中には一体どういう意識が構築さ

れて行くのだろう、と考えを巡らせていた。

日本国民は皆とても素直で、自分が住んでいるこの国を心から信じている。

自分たちは平和で豊かで心温かい国に生まれて、そこで育ってきたことに揺るぎがた

きナショナリズムを抱いている。

自分たちが誰かの餌にされているなど、考えたくもない。

皆が足並みを揃えて一つの目的に向かって悪と戦おうとしている時に、自分だけがそ

の列から外れることが怖い。

そこには個人の考えや疑念は入り込む隙間はない。

政府が指導することはだれかが陰でこそこそ囁くことよりも当然正当な処置である。

そういうことだろうか。


ワクチンの犠牲者は回数を重ねるごとに増えるのでは、と想像される。

9月からもまた新しいウイルス感染が広がるだろう、と言われているが、5回目6回

目7回目とワクチンを打ち続けるのだろうか。

想像するだけでも恐ろしい。


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この国の専門家と呼ばれる人たちは、どうしてこうピントが外れているのだろう、と

首を捻ることが三つ出て来た。

一つはコロナ感染対策、もう一つはヒトパピロマウイルス感染予防、それからワクチ

ン接種のことである。


コロナ感染対策としてマスコミに出て来る専門家たる医療関係者が皆訴えるのが、手

洗い、うがい、マスク、三密回避である。

ここに鼻うがい、という項目はいつも含まれない。

僕の記憶では、コロナに関わらずウイルスの多くは鼻の中(鼻腔から上咽頭)で繁殖す

る、と習った。

だからこそ喉と鼻のつがい目(口蓋垂の後ろ辺り)から炎症が始まる。

だからこそ帰宅してすぐの鼻うがいは感染対策としてとても重要だと思うのだけれど。


ドラッグストアーに行けば、鼻うがい用の商品はどこにでも置いている。

にも拘わらず誰もやらない。

マスコミに出て来る専門家がそれを訴えないからだ。

専門家のピントが外れているからか?

それとも僕のピントが外れているのか?

もしくは分かっていて意図的に言わないのか。

先日ラジオで、吉本新喜劇の女優さんが「私たちは皆鼻うがいを徹底して、感染対策

に神経を使っています。

お風呂の中でシャワーのお湯で鼻うがいするものすごい人もいます。

おかげで皆感染しないようです」と語っていた。

やはりそのことに気付いている一般人もいるのだ。


常にマスコミに専門家たる医療関係者が出て来て、子宮頸癌ワクチンの接種と、常々

の受診で検査を受けることをしきりに訴えている。

数年前に子宮頸癌ワクチンの接種で死者が出たり、副反応の後遺症に苦しむ女性が多

発したことで日本では接種を中止していたようだが、ここに来てほとぼりが冷めたと

してまた接種を勧めだした。

ウイルスに感染して子宮頸癌が発症すれば、それこそ命に関わる問題になるので、ワ

クチン接種推進は正当であるように感じてしまう。

しかしヒトパピロマウイルスの女性への感染の原因はセックスによるものがほとんど

である。

なぜセックスで感染するのか?

ここに誰も意識が向かないようである。

もともとHPVは男性の陰茎で繁殖している。

陰茎を清潔に保っている男性には繁殖しない。

男性は生まれつき包茎である。

これが思春期を迎えてうまく行けば自然に解消されていくものだが、ほとんどの場合

そううまくは行かない。

自分が包茎であることすら知らず、中年を迎えても包茎を維持している男性がとても

多い。

亀頭が陰茎の皮に包まれたままのため、入浴中も湯や石鹸で洗われることなく不潔な

ままそこでHPVが繁殖する。

そのペニスが膣に入れば子宮頸癌の原因になるし、オーラルセックスで口に入れば口

内や咽頭の一面にイボが出来る。

包茎とは何か、それがどれだけ不潔で自分が女性に悪影響を及ぼしているか、どうや

ってそれを解消していけばいいか。

それらのことをきちんと学校や家庭で教育するべきなのだ。

ところが教授すべき大人もまた包茎なのだ。

そして包茎が何故悪いのか気付いていないから子供たちへの指導もできない。

男性側の基本的な原因にも目を向けず、受け身側の女性ばかりに対策を押し付けて身

体への負担を課すのは間違っている!

専門家の目を向ける方向はどうなっているのだろう。

それとも、それは意図的なのだろうか。


先日岸田総理がコロナウイルスに感染した。

しかし話を聞くと、その一週間前に四回目のワクチンを受けていたらしい。

ワクチン接種をしていなければもっと重症化しただろうし、ああよかった、と言って

いる。

ワクチン接種しているから重症化しない、という根拠はどこにあるのだろう。

接種しているものとしていない者を比べてデータを集めた上での発言なのだろうか。

まさか「接種したのに感染したじゃん!」という苦情を予め納得させるための詭弁じ

ゃあるまい。

そして世間はワクチン接種した者から感染している、ということにいつ気付くのだろ

う。


今流行しているのがコロナなのか何なのかは知らないが、とにかく感染力のとても強

い何かが猛威を奮っているのは確かである。

どのような対策を講じても、感染する時はするだろう。

でもこれからも続けて様々な感染症が世界を駆け巡るようになるのは目に見えている。


そんな時、永遠にワクチンを打ち続けて身体にダメージを与え続けるのか?

自分の身体を化学物質漬けにするのか?

我々のできることは、できるだけ自らの免疫を落とさないことだと僕は思う。

免疫を落とさないために注意する点を僕なりにまとめると→

①良質な睡眠。

眠っている時間の長さではなく、その睡眠の質である。

アルコールを摂取して眠る睡眠は得てして質が悪い。


②ワクチンに手を出さない。

世間では今若い人も含めてヘルペスウイルスの発症が多発している。

これはワクチン接種で免疫が落ちていることが原因であろうと考えられる。

MRNAワクチンがどうして免疫を落とすのかは不明であるが。


③免疫グロブリンを産生するのが腰や足の筋肉であるため、足腰の筋肉をトレーニン

グする。

子供のころに山で走り回って遊んだ子供が、めったに風邪を引かない丈夫な大人に育

つのはここに端を発している。


④脂質、糖質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養をバランスよく接種する

ことを心がける。

タブレットや薬品を使用せずにである。


⑤強いストレスを与えるものからは、すたこらさっさと逃げる。

自分にとって過度なストレスを付きつけて来る人からは、とにかく何とかして逃げ切

る。

上司やクラスメイトなど避けようもなく毎日顔を合わす相手の場合は、その人物が存

在しないものと考えられる術を身に付ける。


etc…。


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